光るきのこ!岩出菌学研究所さんのヤコウタケ栽培キット。発育過程をiPhoneのタイムラプスで撮ってみました。

こんにちは!きのこマイスターの、 めり です。
今までエリンギやシイタケの栽培キットはやったことがあったのですが、
光るきのこ「ヤコウタケ」の栽培は初めてなんです!
きのこマイスターながらもお恥ずかしい・・・。
「栽培したい!」
と、思いながらも、年に一回しか発売されないヤコウタケなので、
ついに今回手に入れることに成功し、
栽培することができました🍄✨
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やっと手に入れた「ヤコウタケ」
ヤコウタケの栽培キットは岩出菌学研究所さんが世に出しています。
毎年春に販売を開始し、2019年は5月31日をもって締め切らはりました。
スマホのスケジュールアプリで3月上旬あたりに、
「ヤコウタケをネットでチェック!」
と入れておいて目を光らせておりました👀
ヤコウタケは夜に光る茸と書いて夜光茸。
父島や八丈島などで発生する珍しく光るキノコなんですが、
それを栽培キットにしちゃうなんてすごすぎて次元が違う(汗)
そんな岩出菌学研究所さんに感謝!
仕事から帰ってすぐに届いた箱を開けて中身をチェック。
入っていたのは、
- 可愛いデザインの箱
- 特殊栽培容器
- 種菌(大きい袋)
- 腐葉土(保湿用)
- スポイト(腐葉土を湿らす用)
- 説明書
これだけ?
そんな簡単以栽培できるの?
とりあえずセッティング完了♪
適温は23~27℃(部屋の温度計がいまいち信用できないが・・・。)
真ん中に腐葉土が盛られてます。
3~4日に水をやるだけ。
5日ほど経ってからよく見ると!
!!!!!!!!!
ちっちゃい白い幼菌が出てる!
これは光るきのこが見れる日は近い!
腐葉土の周りに白い菌糸も広がってる。
(わかりますかね?)
もうすでに光るんじゃないかと電気を消して必死のパッチで見てみると、
何となく菌糸が光ってるような👀
ということで、
一眼レフの天体撮影を撮影する方法(シャッターを開けっぱなしにする方法)
で撮ってみると、
光ってる!!✨
まるで衛星から見た奈良県の夜景みたいな感じで(笑)
そして徐々に大きくなってきました。
からの、
これが少しずつ大きくなって、
もっと育つかと思いきや、
上に伸びずにあちこちになっちゃいました・・・。
でも、
ちゃんと光るんですよ。
綺麗✨
おみごと!
☟YouTubeではiPhoneのタイムラプスで育つ様子をわかりやすく動画にしています☟
https://youtu.be/hg4vLSS3DwI
第二の発生も遅れて、
ジャガイモの芽のような感じから次第に傘が開き、
ぐっっっと開きました。
明かりを消してみると、
これも綺麗✨
字がほんまに読めそう。
これを一眼レフでシャッター開けっ放しにしたら、
光り過ぎ(笑)
街灯のネオンみたいになった!
こんな感じで次の発生も目指していきます♪
そして栽培キットが入っていた箱は貯金箱になり、
専用のアプリで箱を移すとヤコウタケちゃんのフォトフレームがもらえる♪
来年こそは皆さんも栽培してみてくださいね?
見逃さないようにブログで、
「ヤコウタケ発売開始しましたよ!!!!」
って叫びます。
もしくはLINE@に登録してもらえたら間違いなく気付いてもらえるかと👍
例年通りなら毎年初春に発売してます。
ちなみにヤコウタケは食べない方がいんだって🍄
きのこマイスターめりの応援よろしくお願いします!