~胃袋わしづかみの「きのこレシピ」と家族の考え方サポートブログ~

菌山街道2018 これは行かないともったいない!

2019/07/06
 
この記事を書いている人 - WRITER -
きのこマイスター、イベント企画、ハンディキャップを覆す専門家 京都生まれ京都育ちの 『 きのこはもっともっとやれる! 』をテーマにしています。 きのこ仲間募集中! きのこ好きが集まった『きの会』を定期的に開催しています。
詳しいプロフィールはこちら

こんにちは、MERINGI(メリンギ)きのこマイスターの、めりです。

きのこ俳優でもなく、きのこ芸人でもなく、世の中を明るくできる立ち位置を確立したいなと考えています!

食欲の秋、きのこは鍋や炒め物、カレーにハンバーグ!そしてきのこのお祭りも外せない!

今日もきのこ愛をもって記事を更新します。

 

菌山街道とは

菌山街道とは中国地方を中心に活動している、

『菌山街道実行委員』さんたちによる、きのこの大きなお祭りです!

そのお祭りの先陣を切って盛り上げているのが、

スペシャルきのこマイスターの藤原明子さんです。

藤原さんは色んな雑誌に取り上げられたり、

有名な料理シェフのきのこの監修をしたりと、きのこ界のアイドルであります🍄✨

大きなイベントなど率先して開く姿にとても勇気付けられます。

そんな藤原さんが中心になって開かれる菌山街道、

国立公園や道の駅を使いながら、その地にちなんだきのこを味わうイベントです。

詳しい内容はこちら
http://meringi.com/2018/09/06/event_kinzankaidoh/

 

実際に訪れてみた

菌山街道は2デイズで行われるので、

割と時間に余裕を持って参加しやすいです。

 

一日目

僕らは用事を済ませてから、昼過ぎに京都を出て夕方に着きました。

きのこマイスター協会の本部(長野県)に行くことを思えば、

広島までの距離なんてコンビニ感覚(笑)

まず最初に、広島県『道の駅 世羅』を訪れました。

まず最初に目に飛び込んできたのがヒラタケの栽培キット

こんな風にお花と一緒に売られてるなんて初めて見た!

そして館内に入っていくと、きのこのオンパレード。

マツキノコが売っていたり、

マツタケ弁当が売っていたり、

地元では見られないマツタケの量が売っていたり、

よだれが落ちそうなまつきのこバーガーが売っていたり、

どれもどれも美味そうやけど我慢!

この後の絶品料理が待っているので、えのき氷いりのきのこアイスを食べました。

味は普通に美味しいアイス。

でも美味しいだけでなく、

きのこの嬉しい成分がたっっっぷりでお肌がツルツルになった感じがするわ。

そんなこんなで次に目指したのは、同じ世羅町の『福智院』さん。

みなさんお揃いで。少し暗めのきのこに嬉しい雰囲気🍄

始まるまで、初対面のきのこ芸人の「加藤アプリ」さんと「クラドメタケ」さんとパシャリ。

エリンギの被り物を持ってきてないのが悔やまれる!

そして、味のある建物で、きのこたっぷりのお料理を頂きました。

料理長の熱い想いがこもった料理はどれをとっても美味しいし、

一緒にテーブル囲んだ人達と和める空間も演出してました。

ある程度食べ終わったら、トークショーの始まり。

いやー、プロの喋りは次元が違う!

僕も前に立って話すことが多くなると勝手に思っているので、

非常に勉強になりました。

デザートには藤原さんお手製、楊貴妃が愛した「白キクラゲ」入りのマドレーヌいただき、

開場が幸せの胞子に包まれたまま終わりとなりました。

 

二日目

もちろんホテルは朝食なしで予約!

朝早くからチェックアウトをして朝きのこを食べに車を走らせました。

朝食に選んだのは、『道の駅 たたらば壱番地』

の、

お蕎麦屋さんで「まいたけの天ぷらそば」をいただきました。

大好きなきのこの一つ「まいたけ」の天ぷらがたっぷり、

外の緑の景色を見ながら食べる幸せのひと時。

 

忙しい日常を忘れる…。

 

とはいえ、まだまだ菌山街道を楽しむために次を!

たたらば壱番地でお店を出していた、

奥出雲のしいたけ『雲太1号』

これがまたでかい!

↓興味が湧いたら詳しく見る↓


送料無料 島根県産 奥出雲しいたけ 雲太1号

 

その隣には「奥出雲 舞茸」

これもまたでかい!(笑)

このままてんぷら粉浸けて揚げてぜいたくに食べてしまいたいくらいです。

生産地ならではの迫力であります!

行って、見て、触って!

の生の体験は体中の細胞が活性化します。

お腹がはち切れんばかりなので、最寄りの公園でひなたぼっこ。

ついでにアホなこともする。

 

あれよあれよときのこを堪能しながら次に目指すのは、

きのこアイドル3人が活動している

国営備北丘陵公園(こくえいびほくきゅうりょうこうえん)へ、

入り口入ってすぐに出迎えたのがマッシュルームのもぎ取り体験、

売っていたのはスーパーマリオのピノキオさん

このピノキオお兄さん、話すとめちゃくちゃ面白そうなオーラ出してますよね。

 

さあ、

 

色々あり過ぎて説明が雑になってきた!

それだけこのきのこ祭りは壮大だということです🍄✨

他にも、

きのこピザ屋さん

ホクトさん

きのこクレープ屋さん

きのこマイスターブース

などなどたくさんの出店者が会場を盛り上げていました。

そしてみんなできのこ踊りの

「ナバダンス」(ナバ=きのこ)

を踊って場は最高潮に!

その模様はYouTubeでお楽しみください。(目の前で踊ってる人が少し目ざわりやけど)

 

 

まだまだ続く菌山街道

翌日の「きの会」準備の為、

僕はここまでで京都に帰ったわけですが、

この後もまだまだ菌山街道は続いているのです。

次は1年後ではありますが、惜しくも知らなかった人の為に、

来年は必ず行けるよう前もって発信していく所存であります。

 

では!

 

まだまだ秋は続きますさかい!

 

2018年11月20日 大阪南船場 『きのこの里』さんにてきのこ好きの為の交流会開催します!

詳しくは下記画像をクリック!

この記事を書いている人 - WRITER -
きのこマイスター、イベント企画、ハンディキャップを覆す専門家 京都生まれ京都育ちの 『 きのこはもっともっとやれる! 』をテーマにしています。 きのこ仲間募集中! きのこ好きが集まった『きの会』を定期的に開催しています。
詳しいプロフィールはこちら

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です