長野県産 黒あわび茸

こんにちは、MERINGI(メリンギ)きのこマイスターの、めりです。
「きのこ 芸人」と検索したらなぜか僕が表示されてました!ホクトさん気付くかな?
食欲の秋、きのこは鍋や炒め物、カレー、ハンバーグ、餃子など色んなレシピと掛け合わせられるスペシャリスト!
今日もきのこ愛をもって記事を更新します。
長野県で見つけた黒あわび茸
先日きのこマイスターの関係で長野県に行ってきました。
長野県は空気がとてもきれいで行くたびに癒されてます。
こちらは宿から朝焼けの景色、
写真では壮大で綺麗さの全部が伝わらないのがもどかしい!!
最近バタバタ走り回ってるので、のんびり戸隠そば食べて過ごしたいです。
きのこマイスターの用事が済んでから、何も買わずに帰るわけがない僕。
お土産や新鮮野菜が豊富な「農産物産館オランチェ(グーグルマップへリンク)」でひときわ輝く
黒あわび茸(くろあわびたけ)
を買って帰りました。
長旅で運転して疲れたので、今晩は取りあえず寝て明日調理!
黒あわび茸をおいしくいただく
試した調理方法は三つ
- 網焼き
- みそ汁
- 鍋
「汁物に入れるなら」と、取りあえず冷凍しました。
黒あわび茸の全エキスをギュッ!!と根こそぎ引き出します。
凍らしてる間に近所の食イベント「奈良 シェフェスタ」へ
奈良中のレストランなど食に関するお店が集まって開かれる最大級のイベントです。
ブースの一つにしいたけ農家さんが出店、シイタケを生地に見立てて「しいたけピザ」を売ってました。
他にもパスタやバーガー、創作料理、お酒など様々なお店があります。
奈良県内で場所を変えて開催されているのでお近くに来たときはどうぞ!
さて、帰ってきたので本題の黒あわび茸をいただきます。
まずは基本の網焼き
深津絵里さんがパンのCMで使っていて話題になった網焼き器で焼く。
きのこは基本的に傘の方から焼きます
ひだから焼くと火が通る前に焦げてしまいます。バーベキューでみんなに説明してね。
※ひだは傘の裏側にあるひらひらの事
最後にひだ側を焼いていただきます。
食感は、エリンギとブナシメジを足して2で割ったようなぷりぷりの噛み応えです。
きのこの独特な匂いはきつくなくお子さんでも楽しめそうです。
次は、味噌汁
美味しい!
黒あわび茸自体が平べったくてお箸で掴みやすいので、食べやすいです。
しめじとかしいたけはぬめりが若干あってお箸で掴みにくいですもん。
次の日はお鍋にして頂きました。
この鍋の味は、市販の「きのこのうま鍋(くばら)」を使っています。
「きのこに特化したお鍋の素なんてそんなに変わらんでしょ!」
と内心、心の奥底のどっかでほんのちょびっと思っていました。
すいません
めちゃくちゃ美味しいです。
年々お鍋の素のレベルも上がってますわ。
今度は残った黒あわび茸でバター焼きもしよう♪
あっ、風味を保つには焼くときに強火、短時間で調理してくださいね。
酸化還元実験もしたヨ
せっかくなので世紀の超絶実験もしました。
干して
水でもどして
酸化した10円浸けて
はい出来上がり!
うん!すごい威力!
目を見張るくらいピカピカになりました。
ちなみに干した黒あわび茸は、生では目立たなかった風味が一段と強くなり、目がカッ!と開くようなとても味わい深い物になりました。
最後におススメの宿紹介
毎回僕がお世話になっている宿を紹介します。
とてもアットホームで過ごしやすい『志賀高原山麓 信州中野 小さな旅の宿 ゲストハウスかのか』さん。
ご夫婦で運営されていて癒し空間には欠かせないお二人。
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