京都御所であんなきのこが生えてるなんて...後半

こんにちは、MERINGI(メリンギ)きのこマイスターの、めりです。
「きのこ 芸人」と検索したらなぜか僕が表示されてました!ホクトさん気付くかな?
食欲の秋、きのこは鍋や炒め物、カレー、ハンバーグ、餃子など色んなレシピと掛け合わせられるスペシャリスト!
秋といえばきのこって事も忘れてません?お寺や神社が多い京都、オフィスビルが並ぶ中に位置する京都御所でも、赤松が植えられているので色んなきのこが生えてます。
今日もきのこ愛をもって記事を更新します。
山顔負けの色んなきのこ
僕は生きてる間の使命がまだまだ残っているので、野生のきのこを安易に食べることをしません。
見て楽しむことがほとんど、目的もなく引き抜かれるきのこも可愛そうですからね。
さて、足の踏み場がないくらい沢山のきのこに囲まれているので、どこか山の中へ入ってる気分になっちゃいます。
あっちにも、こっちにも。
早速登場したのは、遠くから見ても存在感抜群の「ツルタケ」
ワイングラスみたいに持てそうですが、あっちでは「食用」こっちでは「毒」って言われたりして図鑑には「食毒不明」って載ってます。
テングタケ科っていうマリオで有名な赤いきのこの仲間🍄
こういう毒を持ってる系のきのこは、なんとなしか特別なオーラが出ていて見る者の関心を引きます。きのこに詳しくなくても。
こちらもテングタケ科、「ウスキテングタケ」っぽい
柄にスカートのような「ひだ」があると、大体においてテングタケ科で毒がると思ってよい。
プロの判断がなければ食べるのは命がけ。
続いてまた毒系の登場。
猛毒の「オオシロカラカサタケ」
以前に公園でバーベキューをしてて、このきのこ食べて入院した男性のニュースありました。
みなさんは「完全に毒じゃない!」ってわかってから食べてくださいね。
次はキシメジ科の「ナラタケモドキ」と思われる。
消化が悪いので食べるには不向きなんだとか。
山で遭難してこのきのこを発見したら食べますかね。
次は赤が特徴のイグチ科の「ベニイグチ」
傘があざやかな赤い色をしていてかなりインスタ映えするきのこです。
ちょっとピンボケしたけど。
ちなみに食べれることは食べれるそう。
つぎ!これは良い感じに撮れた!
ナヨタケ科の「イヌセンボンタケ」
透き通るような体型が幻想的
野菜と炒めたらどれがイヌセンボンか分からなくなりそう。
つぎは焦げたパンケーキみたいな「マンネンタケ」
の上にぴょこっと生えたナラタケモドキみたいなきのこ
最後に
えっと、まだまだたくさんのきのこが生えていたわけですが、後は実際に足を運んで見てみて下さい。
京都御所は険しい山と違って気軽にきのこが観察できるところなのでおすすめです。
関西の人もそうでない人も、お寺の観光がてら寄ってみて下さい。
ご希望の方はきのこマイスターがお供しますよ✌
地下鉄丸太町駅下車、一番出口から出るとすぐ京都御所。